2018/12/26

バイブス≒機運 自己紹介記事

こんにちは。

バイブス≒機運です。

ブログ形式で記事を書くにあたって、個人の音楽遍歴とかも書いておいた方がいいのでは、という話になったので、簡単にまとめておきます。

中学生くらいから意識的に音楽を聞き始めましたが、そのころはいわゆるロキノン系(RADWIMPSとかBUMP OF CHICKENとか)ばかりを聴いていました。クラブミュージック的なサウンドに興味をもったきっかけは、当時毎日のように聞いていた「SCHOOL OF LOCK」で紹介されたPerfumeとサカナクションだったと思います。(サカナクション『NIGHT FISHING』が2008年1月リリース、Perfume『GAME』が2008年4月リリースなので、間違いないはず)
最初聞いたときには、なんか今まで聞いていた音楽と全然違うし、かっこいいなくらいの感じでしたが、気付いたらTSUTAYA 仙台駅前店のエレクトロニックミュージック棚にあったほとんどすべてのCDを自分のPCのiTunesに納めていたくらいに、クラブミュージックに没頭していきました。

東京に出てきても、基本的にはTSUTAYAでCDを借りて音楽を知る生活を続けていましたが、そんな時、何の気なしに買った雑誌の付録についていた東京女子流のREMIX CDに衝撃を受け、インターネット上に無料で音楽を配布しているレーベルのサイトがあることを知りました。
「より多くの混乱と快楽を!!!」と書かれたそのサイトにあった音楽のほとんどすべてをダウンロードし、夢中になって聞き続けました。また、その雑誌にはインターネットレーベルのオーナーや、アーティストが「MP3世代のサウンドトラック240」という、当時「たくさんの音楽を知っている、聴いている」と思いこんでいた自分が、まったく知らない音楽をたくさん挙げている記事がありました。
そこに載っていた音楽を手に入れるために、売っているものは奨学金を使って買い、ネットに落ちているものは検索窓に曲名を打ち込むことを毎日のように繰り返していたら、Soundcloudやbandcampを知り、新しい音楽を喜々として聞き続け部屋の中で暴れていたら、クラブイベントに行きたくなり、クラブイベントに行くようになったら、曲を作ったりDJをしてみたくなったり、そんな感じで今に至ります。

音楽遍歴ってこんな感じでいいのかどうかはかなり疑問なので、昔に作ったMIXを置いておきます。このMIX、初期に録ったので繋ぎはひどいですが、当時までの自分を形作ってきた音楽で作られているので、文章よりも伝わるかもしれません。今こんな選曲しろと言われてもできない初期衝動を感じます。




それでは、宜しくお願い致します。

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